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参拝と供養のすすめ

「心癒される寺」.「心目覚める寺」.「諸願成就の寺」として 参拝 を
「先祖供養の寺」.「水子供養の寺」.「納骨と永代供養の寺」として 供養 を

 日々のお詣りは、本堂正面の「鰐口(わにぐち)」を「ゴーン」と1回又は2回鳴らして、手を合わせて念じてください。新福寺は、「気軽に参拝」 「心からの供養」 をモットーとしています。

 電話等でのお申し出があれば、本堂内で皆様の「諸願成就・先祖等供養」等のお勤めもさせて頂きます。来寺頂いた節には、所期の目的がかなえられますよう、先ず住職と共に勤行に努めます。
 仏教の各宗派経本の最後には、「廻向文(えこうもん)」が掲載されています。「功徳が普(あまね)く一切に及ぼすためには、皆共々に仏道を成就し、経本を読誦(どくじゅ)しましょう。」とあります。僅か10分足らずの読経です。きっと心さわやかにお帰りいただくことでしょう。

〇 入山・参詣・拝観料 : [無 料]
  (本堂内部・外部共に)
  ※内部参詣・拝観は住職在宅の場合のみ

〇 祈願・供養の廻向料 : [お布施]
  (施主のお気持ちで、規定なし)

納骨と永代供養

このたび本堂新築に伴い、納骨室を設けさせていただきました。
かねてからの檀信徒各氏の要望に応え、鳳凰と蓮の花をあしらった最新の納骨壇を備えています。

 本来、お骨は「土に帰す」ものとされております。これは、土葬であった時代の慣わしから考えられたもので、今もそのことは生きていると考えて良いでしょう。よって、「胴骨」(本骨)と呼ばれる大きい方の骨壺は原則、早めに墓に納骨するのが定義とされます。
 また、近年火葬のあとには必ず「喉仏(のどぼとけ)」と言われるお骨を拾っていただき、他の胴骨と分けて小さな骨箱に収納されます。(関東では行わないなど、地域によって習慣が違うようです。また、拾っていただく「喉仏」は、第二頸椎と呼ばれ背骨の一部だそうです。)
 その「喉仏」はご家族の願いで長らく仏壇に安置され、1∼3回忌或いは7回忌が終わった頃を目途に、適当な時期に総本山や菩提寺、近くの関わりある寺に納骨し、お寺との縁を結び、末永く供養いただくというのが一般的な考え方です。ただし、「『喉仏』も土に帰す」と言ってお墓に埋葬するという考えも間違いではありませんが、今後は本寺納骨室にお納めいただけますならば幸いです。

本寺への納骨について


永代供養について

本寺本堂両脇には、「永代祠堂」の金箔位牌が祀ってあります。本堂の再建、弘法大師修行像の創設等に関わって資金協力頂いた方々への寺側からの御礼を込めた落慶記念位牌です。末代に亘って供養される本寺「永代供養」の一様式です。

<他にどんな場合に、どんな形で「永代供養」があるのでしょうか?>


  • 将来、事情でお墓を作らないという家で、今後納骨も含め寺院に委ねたいという場合。
  • 遠方には先祖の墓地があって供養がままならず、近隣の寺院で供養を委ねたいという場合。
  • お墓はあるが、いわゆる「墓じまい」して、あるいは、そうはしないが〇〇家の供養一切を寺院に委ねたいとお考えの場合。

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